みんな大好きハワイです

海外旅行先といってまっ先に思い浮かべるハワイですが、最近人気が再燃しているようです。
ホテルや旅行会社、もちろん航空会社まで、多種多様なサービス、投資を行っています。

アメリカ本土よりも近いとはいえ、7〜8時間も乗ることになるので、シートや機内の快適性など気になりますよね。
そこで、デルタ航空でハワイに行く場合の機材や価格など気になる点を調べてみました。

東京からハワイまでの価格

2016年12月渡航の最安値(2016年10月16日時点)はデルタ航空の公式サイトによると、

  • メインキャビン:74,100円
  • デルタコンフォートプラス:91,100円
  • デルタ・ワン:189,100円

となっています。

逆にもっとも高いのは年末の渡航で、メインキャビンですら47万円以上かかります。
芸能人がこぞって出かけるのも納得です。

成田-ホノルル路線の時刻表、所要時間

現在、デルタ航空が成田からホノルルに定期運行している便は、DL0578とDL0580があります。

  • DL0578 20:00発、8:11着(7時間11分) 機材-B747-400 or B767-300
  • DL0580 21:20発、9:43着(7時間23分) 機材-B76-300

毎日運行しています。

出発時間はあまり変わらないですが、DL0580なら仕事終わりでも十分間に合います。

Boeing 747-400

744

デルタ・ワン48席(足が窓側へ向くヘリンボーンタイプ)、デルタ・コンフォートプラス42席、メイン・キャビン286席を装備する2階建て仕様の大型機です。
デルタ・ワンの中央並び席が5組(10席)しかないので、奪い合いになりそうです。
メインキャビンの座席幅は17.2インチ、シートピッチは31〜32インチです。
パーソナルスクリーンを装備しているので、メインキャビンでも十分楽しめますね。

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Boeing 767-300

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デルタ・ワン26席(スタッガードタイプ)、デルタ・コンフォートプラス29席、メイン・キャビン171席を装備した中型機です。
こちらのデルタ・ワンは横並び席が7組ありますね。
メインキャビンの座席幅は17.9インチ、シートピッチは31〜32インチで、744よりすこしだけ幅広です。
こちらもパーソナルスクリーン付きで、7時間のフライトもあっという間でしょうね。

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ハワイ路線に必携のクレジットカード

成田空港、ホノルル空港ともにデルタ航空の自社ラウンジ「スカイクラブ」を持っています。
旅の前後に余計な体力を使わないように、ラウンジを利用できればうれしいですね。

通常ですと、ラウンジの利用にはデルタ・ワンの利用や上級会員の権利が必要なのですが、メインキャビンでの搭乗でも利用することができるようになるクレジットカードがあります。

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を持っていれば、上級会員である「ゴールドメダリオン」の資格がついてきます。
何度も搭乗してマイルを稼ぐ必要はありません。

デルタ スカイマイルアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード