本日より、日本発着の米国本土路線およびホノルル路線のエコノミークラス「メインキャビン」と「デルタ・コンフォートプラス」席の乗客向けに、機内用スリッパの提供を開始しました。
日米間の長距離国際線で、全客室の乗客に機内用スリッパを提供するのは、デルタ航空が初めてだそうです。
これまでメインキャビンでは、スリープキット(アイマスクと耳栓)と、機内エンターテインメント用のイヤホン、お食事サービス後に配布するペットボトルの水を、またコンフォートプラスの乗客には、歯磨きセットを加えたアメニティを提供していました。
さらにスリッパを加えることにより、エコノミークラスの機内での快適性がより高まりますね。
機内用スリッパは、以下の路線で提供されます。
- 成田、羽田、名古屋発着のアメリカ本土路線
- 成田、名古屋、関空、福岡発着のホノルル路線
- 羽田-ミネアポリス線(10月30日に新規就航)
- 羽田-ロサンゼルス線(10月30日より昼間の時間帯に移行)
今年7月からは日本-米国本土路線のメインキャビンおよびデルタ・コンフォートプラスで、「ハーゲンダッツ」の提供を開始していますが、今回のニュースからも日本発着便のサービス改善に力を入れていることが分かりますね。