デルタ航空は、成田(NRT)-桃園(TPE)線を5月24日で廃止すると発表しました。
日本-台湾路線は同路線のみで、台湾市場から撤退することになります。
運航機材はボーイング767-300ER型機です。

廃止の理由は、羽田空港の発着枠増加と成田空港の交通量減少の影響だとしています。
デルタ航空のアジアモデルがハブ型から直行便へ移行する徴候だという意見もあります。

5月25日以降の予約分については、払戻方法をアナウンスするとともに、スカイチームに属するチャイナエアラインや大韓航空などへの振替を案内しています。